
今日は実写映画『
マリア様がみてる』の初日舞台挨拶を見に行きました。
映画の原作はライトノベルで1998年に第1巻が発売されてから
コミック、アニメにもなった人気作で、まだまだ原作は続いています。
映画は原作の雰囲気が良く出ていて良かったと思います。
とくに、舞台になる学校山百合会の薔薇の館などは、
すごくイメージに合っていました。
撮影場所は長野県松本市にある
旧制松本高校跡地のようです、しかし、
建物が古いので人が動くと木の床がギシギシと鳴るのが、
少し気になりましたが、これも原作どおりの演出になったと思います。

主人公の
波瑠(小笠原祥子・役)、
未来穂香(福沢祐巳・役)も、
イメージにぴったりでした。
祥子の完璧な振る舞いや、祐巳の表情豊かな感じがよく演技に出ていました。


舞台挨拶は新宿の
シネマート新宿で行われ、
ロビーには映画の舞台リリアン女学園の制服と、
マリア様の像が展示してありました。
他の映画館でも展示しているのかな?
舞台挨拶の前にハンドベルの生演奏の凝った演出があり、その後全キャスト10人、
波瑠(はる・19)、未来穂香(みきほのか・13)、
平田薫(20)、
滝沢カレン(18)、
秋山奈々(20)、
坂田梨香子(16)、
高田里穂(16)、
三宅ひとみ(18)、
広瀬アリス(15)、
碓井将大(18) が、
「みなさま、ごきげんよう」の挨拶で、映画の中で着ていた制服姿で
舞台に現れました。

【写真】
週間シネママガジンそれから、撮影時の苦労や映画の見所などを
キャスト全員が答えていました。
碓井将大くんは、男性が1人ということもあり少し照れていたが、
会場の笑いを取ったりして、場の雰囲気を和ませていました。
あっという間に時間が過ぎた、すごく楽しい舞台挨拶でした。
できれば続編が見たいです。
映画でなくてもTVドラマでもいいです。
あと、劇場マナーCMとしてFLASHアニメ『
マリア様のたしなみ』が、
本編前に上映しますが、これは少し笑えます。
上映館によって種類が違うみたいなので気になります。
映画『マリア様がみてる』予告編
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